山椒の実、アザミ、エゴマの葉、綿
こんにちは、ファーム山下です。
この時期、山椒の実がたくさん取れますね。
我が家では、地域の郷土料理、「うなぎ茶漬け」を毎年夏に作って、夏バテを乗り切っていまして、この料理に、山椒の実が必須となるのです。
早速、裏山の比較的大きな山椒の木から、山盛の実と葉をとってきました。
すり鉢でごりごり・・・。山椒のいい香りが漂います。夏が来るんだなあ、と実感します。この後、醤油ベースのお汁に入れて、うなぎの漬け汁を作りました。
一般的な甘い蒲焼でも、ひつまぶしでもない、これぞふるさとの味。
さて、翌日は少し山を登ったところにある畑へ。行く途中、アザミに黄色いモンキチョウが止まっていたので、色合いが綺麗だなと思い写真を撮ろうとしていると、モンシロチョウもやってきました。縄張りがあるのか、モンキチョウがモンシロチョウを追い払おうとします・・・。たまたま、一つのアザミに止まったところでベストショット!
最近ブーム?になった、エゴマの様子を見に来ました。葉っぱがぐんぐん育っています。いくらでも出てくるとのことで、見栄えのいい葉から収穫しました。帰宅後、エゴマの葉をしょうゆ漬けにして、「エゴマおむすび」を作ってみました。エゴマの葉の風味はそのままに、炊き立てのご飯によく合う!今後、レシピを付けて出荷も検討したいと思います。
小さなニンジンも作っています。葉っぱ付きだと、まるでピーターラビットのニンジンみたいでとても可愛らしいのです。そのまま炒め物に入れてみたら、ほくほくして、甘くて、とても美味しかったです。
これから、綿も作る予定です!この写真の綿は頂き物ですが、これくらい綺麗な綿ができたらいいなあ・・と思っています。
それでは!